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誹謗中傷対策と法~誹謗中傷対策の昨今①~

前回の記事の最後に書きましたが、最近、ご相談事例が多いのが、「ネット上の誹謗中傷・名誉毀損・評判管理」に関するお話です。

どのような方が、誹謗中傷対策のご相談をされるかといいますと、企業(営利法人)だけでなく、NPO団体や士業の方(弁護士、税理士など)や一般個人の方に至るまで幅広い方々からご相談を受けております。ネット上の誹謗中傷が社会問題化しているという話を聞いてから、久しくなりましたが、最近は、「法的解決」や「私的制裁(自分で何とかする)」や「泣き寝入り(一種の諦め)」以外にも、弊社がお勧めしている「インターネット上での対策」も一定以上の効果(「効果が実感できるまでの速さ」と「ニーズに柔軟に対応できる」はメリットでしょう)が出せることから、ネット業界では大変ホットなサービスとなってきています。

私自身がヴォラーレでサービス化を決めたときには、「インターネット上での誹謗中傷対策」を全面的に唄っていた業者はほとんどなかったのですが、お客様のニーズの高まりからか、大手上場企業だけでなく、中小のネット企業(当社のようなウェブソリューションを総合的に扱っている会社だけでなく、SEO対策が主力の会社さんが多いですね)も参加し始めて、「時は、誹謗中傷対策戦国時代」とでもいう状況になっています。

お客様のニーズに最大限お応えしようと、各社サービス内容も様々ですね。サービス分析については、またの機会ということで。

次回、もう少し、詳しめに「時は、誹謗中傷対策戦国時代」に突入する前と突入した後の話をしてみたいと考えています。

バックオフィス部門を担当している私がサービス化を提案したものですので、思い入れは並々ならぬものです。後々は、法務担当者としては、「インターネット上の名誉毀損と表現の自由」についても書きたいと思っています。

(参考図書:『インターネットと法』高橋和之+松井茂記+鈴木秀美編、有斐閣。第2章です)

2010年9月22日追記

ヤフーやグーグルの検索エンジンでは「インターネットと法」というキーワードで上位表示するのが難しいです。まだ始まったばかりのブログサイトということもありますが、先にご紹介した高橋先生(私と同じ岐阜出身)の『インターネットと法』が上位表示されてしまいます。

高橋先生は、私的には、憲法学者として有名な芦部先生の1番弟子ということで存じておりました。このことからもわかるとおり、インターネットと法の問題を語る時には、憲法的な視点が必要だと思います。

私も大学時代は、『芦部憲法』で勉強したクチですから。

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